早春のおもてなし料理コース2024
チェレスティーナでは、「早春のおもてなし料理コース2024」をご用意致しましたので、謹んでご案内させていただきます。なお、仕込みの関係もありますので、2日前までの予約制とさせていただきます。
皆様のご来店をお待ちしています。
~期 間~
2024年3月9日(土)~ 3月31日(日)
前日までの要予約
お一人様 5,900円 税含む
【 冷前菜 】3種の魚の燻製盛り合わせ
シマアジ・本マグロ・ノルウェーサーモンの瞬間燻製に、
彩りよく小さなボイル野菜をのせ、レモン風味の生クリームを
中央に添えます。
【 温前菜 】生ハム入りフレッシュトマトのスフレ
甘みが出るまでよく炒めたソフリット(数種の香草野菜)の中に、たっぷりのフレッシュトマトを加えよく煮詰めます。細かく刻んだ生ハムと、別鍋で作ったベシャメルソースを
加え混ぜ合わせます。
その中にしっかり泡立てたメレンゲを加え、さっくりと
混ぜ合わせて小さなココットに入れてオーブンへ。
14分で出来上がり。
【 パスタ 】ペンネのピスタッキオソース和え
ピスタチオベースのソースに少量の生クリームと、
オリーブオイル、全卵を加えてボイルしたペンネに和えます。
伝統的なイタリアのパスタのひとつです。
別にパルミジャーノチーズを添えますので、
味を見て好みでふりかけてください。
【 肉料理 】丹波鶏もも肉のコンフィ
丹波鶏の骨付きもも肉を一晩香草でマリネした後、
オリーブオイルとラードを使い80℃をキープしながら
3時間半煮込んだコンフィ。その後皮面をバリっと焼き、
サラダ野菜と粒マスタードを添えて提供します。
もも肉1本が一人前となります。量が多ければお持ち帰り
できますのでお申し出ください。
【 デザート 】サツマイモのモンブラン
サツマイモ(シルクスイート)をアルミホイルで包み、
オーブンで柔らかく火を通した後に裏漉し、ソテーした
サツマイモの上に絞り出してモンブラン風に仕上げています。
2023初冬のおもてなし料理コース
チェレスティーナでは、初冬のおもてなし料理コースをご用意致しましたので、謹んでご案内させていただきます。
なお、仕込みの関係もありますので、2日前までの予約制とさせていただきます。
皆様のご来店をお待ちしています。
~期 間~
2023年11月18日(土)~ 12月10日(月)
2日前までの要予約
お一人様 5,900円 税含む
【海の幸のサラダ】
定番の魚介とボイル野菜と生野菜のサラダ。
今回は、表面だけをあぶった赤身のマグロ・ハマチの瞬間燻製・イクラなどを加えました。
好みでエキストラバージンオリーブオイル・レモン汁をかけて召し上がってください。
【リングイーネ ピッコレ ナスのナポリ風】
小さな舌という意味の乾麺。揚げたナスをアンチョビを加えたトマトソースで和えました。シンプルですがナスの旨味を生かしたナポリの代表的な家庭料理。ナポリっ子好みのアルデンテに仕上げます。(柔らかめ希望の方はお伝えください)
【ゴルゴンゾーラのクレープ包み オーブン焼き】
ホワイトソースの中にゴルゴンゾーラ(青カビチーズ)を入れて味付けし、クレープで包んでグラタン皿に入れ、モッツァレラチーズとパルミジャーノチーズをかけてオーブンで仕上げます。
【牛ホホ肉の赤ワイン煮込み マッシュドポテト添え】
国産牛ホホ肉をブロックのまま焼き、ソフリット(玉ネギ・人参・セロリ・ニンニク少々を30分間よく炒めた物)・赤ワイン・トマトソースと一緒にストウブ鍋(重たい蓋の煮込み用の鉄鍋)を使って3時間弱火で煮込んだ後、圧力鍋で50分間煮込みました。煮込んだソースを裏漉して更に煮詰めて、カットしたホホ肉にかけて仕上げます。
【温製 リンゴとバナナのパイ包み焼き バニラアイス添え】
リンゴをバターでソテーした後バナナとレーズンを加え、シナモンでしっかりと味付けして自家製のパイ生地で包んでオーブンでカリッと焼き上げます。テーブルに出す直前にバニラアイスをのせてアングレーズソースをかけて提供します。
2023夏のおもてなし料理コース
~期 間~
2023年7月15日(土)~ 8月7日(月)
前日までの要予約
お一人様 6,300円 税含む
【 前 菜 】ブッラータ(フレッシュチーズ)とスペイン産生ハム
南イタリア・プーリア州原産のブッラータ。
水牛のモッツァレラチーズで作った袋の中に、細かく刻んだモッツァレラと生クリームを混ぜ合わせて入れて巾着の様に口を閉じて作られます。
ブッラータとはイタリア語で「バター(ブーロ)の様な」という意味。水牛で作られる為、脂肪分が高くミルクの風味が濃厚なフレッシュチーズです。
また、イタリア産の生ハムが入荷していないのでスペイン産の生ハム「ハモン・デ・テルエル」をご用意しました。
※ブッラータの入荷量が少ない為、商品の欠品があった場合は、水牛のモッツァレラチーズに代わる事があります。その時は予約の際お伝えいたします。
【 パスタ 】 冷製カッペリーニ 魚介とボイル野菜のバジリコ風味
超細パスタを茹でて氷水でよく冷やし、ボイルした魚介、野菜、バジリコペーストを加え、ビネグレットドレッシングで味を整え、仕上げに冷凍した生トマトを上から削ります。
【 パスタ 】ハモとドライトマトのスパゲッティーニ すだち風味みょうが添え
少しニンニクを加えたオリーブオイルでハモを炒め、刻んだドライトマトのオイル漬けを加え、パスタと絡めます。
仕上げはパセリのみじん切りとスダチ果汁を少し振りかけ、みょうがを上に少し添えます。
【 肉料理 】北海道産サーロインステーキ、自家製ソーセージ、鶏もも肉のグリル盛り合わせとナスのチーズ焼き
北海道産サーロインステーキと、牛・豚・鶏肉で作ったスパイスの効いた自家製ソーセージと鶏もも肉のローズマリーノ風味のグリルの盛り合わせです。レモンと付け合わせのナスのチーズ焼きを添えました。
【 デザート 】パンナコッタ、マスカルポーネアイスとフルーツのグラス入りデザート
ソーサー型シャンパングラスに柔らかめのパンナコッタを入れて、その上にマスカルポーネチーズのアイスクリームと何種類かのフルーツをのせ、バニラソースとヨーグルトソースをかけて仕上げます。
2022秋のおもてなし料理コース
チェレスティーナでは、秋のおもてなし料理コースをご用意致しましたので、謹んでご案内させていただきます。なお、コロナ禍の中、客席数を減らしており、また仕込みの関係もありますので、2日前までの予約制とさせていただきます。皆様のご来店をお待ちしています。
皆様のご来店をお待ちしています。
~期 間~
令和4年10月15日(土)~ 11月17日(月)
2日前までの要予約
お一人様 5,900円 税含む
【海の幸のサラダ】
軽く火を通した魚介(有頭エビ・イカ・タコ・帆立貝柱)と自家製スモークサーモンを、サラダ野菜・ボイル野菜と一緒にエキストラバージンオリーブオイル・レモン汁・ビネグレットドレッシングで味付けしたサラダです。
【スパゲッティ 数種のキノコと自家製ベーコンの田舎風 にんにくオイル風味】
シメジ・エリンギ・舞茸・マッシュルームetcから数種のキノコを自家製ベーコンと一緒にペペロンチーノ風に仕上げました。
【米ナス入りラザーニア】
定番のホワイトソース・ミートソース・モッツァレラチーズ・パルミジャーノチーズで作ったラザーニアに、揚げた米ナスも挟み込みました。
【北海道産牛サーロインステーキ(100g)レモンとピッツァィオーラソース添え】
北海道産牛のサーロインをグリル板で焼き上げます。ホウレン草のソテーとマッシュドポテト付け合わせに、ピッツァに使うトマト系のピッツァイオーラソースを添えています。
あっさり食べたい方は、レモンも添えますのでお好みで・・・
肉の倍盛り200gは1000円upで出来ます。予約時にお伝えください。
【和栗のモンブラン】
フレッシュの和栗をボイルしてくりぬいて裏漉し、ラム酒とバターと生クリームを加えて自家製のモンブランクリームを作ります。クッキー生地を台に生クリームを絞り、その上にモンブランクリームをたっぷりと絞り、粉糖をかけて仕上げます。イタリアではモンテビアンコ(白い山)と呼びます。
2022初夏のおもてなし料理コース
まん延防止等重点措置も解除されましたので、約1年半ぶりに「おもてなし料理コース」を用意致しました。謹んでご案内させていただきます。
なお前日までの予約制となります。感染防止対策の為、ランチ・ディナー共2組のみとさせていただいていますので、どうぞお早目にご予約ください。
皆様のご来店をお待ちしています。
~期 間~
令和4年5月27日(金)~ 6月19日(日)
前日までの要予約
お一人様 5,400円 税含む
【魚介の前菜盛り合わせ5品】
・海の幸のサラダ
・穴子のバルサミコ酢風味
・本マグロのゴマ風味のタタキ
・シマアジの燻製
・帆立貝柱とセロリ人参のマリネ
【フジッリ アラビアータ(ピリ辛トマトソース) 又は 七つの丘(トマトバジリコソース)】
イタリア料理の基本であるトマトソースを使った王道のパスタ料理。オリーブオイル・にんにく・赤唐辛子・トマトソース・パセリのみじん切りだけで作ります。アラビアータとは怒っているという意味でマンマが機嫌の悪い時はより辛くなるとか・・・見た目には地味な料理ですけど個人的にも好きなパスタ料理なのでメニューに加えました。ペンネで合わす事が多いのですが、今回は一番ソースが絡みやすいフジッリ(らせん状のショートパスタ)でお出しします。辛い味が苦手な方は、トマト・バジリコ・アンチョビ・ケッパー・黒オリーブで作った七つの丘のソースに変更できます。
【ジャガイモのニョッキ ゴルゴンゾーラチーズとフランボワーズのクリームソース】
ニョッキとは、ボイルしたジャガイモを裏漉し、卵・薄力粉・パルミジャーノレッジャーノチーズを加え、練り上げて棒状に伸ばし、一口大に切り揃えたパスタの一つ。金曜日はニョッキの日と言われるほど、ニョッキはローマでもよく食されています。今回はゴルゴンゾーラチーズと少し酸味と甘みのあるフランボワーズ(木苺)を約半々で合わせてピンク色のクリームソースにしました。
【肉料理】
今回は、 牛フィレ肉グリル、骨付き仔羊肉グリル、鴨胸肉ロースト、イタリア産仔牛のカツレツ ミラノ風と4種用意しましたので、ご予約の際にお尋ねして食材を選んでもらうスタイルにしてみました。「牛フィレ肉グリル」と「骨付き仔羊肉グリル」に関しては、「赤ワインソース」 又は「レモンと粒マスタード添え」のどちらかも選んでください。
【カッサータ】
シチリア島のセミフレッド(半解凍の冷菓)のデザートです。
ベースはマスカルポーネチーズと自家製リコッタチーズと生クリーム。その中にドライ白イチジク・キャラメリゼしたスライスアーモンド・マルサラ酒に浸したレーズン・ハチミツを加え、スポンジを敷いた型に入れ、スポンジで蓋をして冷凍庫でしっかり固めます。食べる1時間前に冷蔵庫に移し、半解凍の硬さで召し上がってもらいます。フルーツ・ヨーグルトソース・アングレーズソースを添えて。
2020秋のおもてなし料理コース
チェレスティーナでは、今年も秋のおもてなし料理コースをご用意致しましたので、謹んでご案内させていただきます。なお、コロナ禍の中、客席数を減らしており、また仕込みの関係もありますので、2日前までの予約制とさせていただきます。皆様のご来店をお待ちしています。
~期 間~
令和2年11月13日(金)~ 11月30日(月)
2日前までの要予約
お一人様 5,800円 税含む
【前菜:牛ホホ肉の自家製燻製ハム サラダ仕立て】
脂ののった牛のホホ肉をソミュール液(水、原塩、にんにく、粒黒コショウ、ローリエ、ローズマリーノの液体)に1週間漬け込んだ後、桜チップでしっかりと燻製して68~70℃の湯で4時間ボイル。そのまま一晩寝かせて、薄くスライスします。
サラダ野菜の中には、ゴボウのピクルスとレンズ豆のムースを入れて、淡路産玉ネギを使ったビネグレットドレッシングで味付けし、サルサヴェルデ(パセリ・バジリコ・オリーブ・ケッパー・ピクルス・玉ネギ・レモンのグリーンソース)を少し添えます。
【パスタ:フェットチーネ ロゼ クワトロフォルマッジョ】
通常の自家製フェットチーネ(強力粉、卵、オリーブオイル、塩)の中に、赤ワイン(1/10まで煮詰めたもの)を加え、ロゼ色に仕上げました。
ソースは、赤ワインと相性の良い4種(クワトロ)のチーズ(フォルマッジョ)。青カビのゴルゴンゾーラ、赤カビのタレッジョ、モッツァレラ、パルミジャーノの4種を加えたクリームソースで味付けしています。
別の容器に、すりおろしたペコリーノロマーニャ(羊乳の硬質チーズ。少し塩分が強く、香りのあるチーズ)を出しますのでお好みでかけてください。
【魚料理:カチューコ リボルネーゼ】
地中海の上にあるリボルノ地方の魚介をふんだんに使った代表的な魚料理、寄せ鍋風の漁師料理です。
始めに、ニンニク・玉ネギ・人参・セロリのみじん切りをゆっくり炒めて魚介を入れ、白ワイン・トマトソースを加え、火を入れて出来上がり。
仕上げにカリッと焼いたガーリックトーストをのせて、エキストラバージンオリーブオイル少々とパセリのみじん切りをふりかけます。
【温製 リンゴのオーブン焼き バニラアイス添え】
リンゴを丸々使ったオーブン焼き。リンゴの芯をくりぬき、その中にブランデー漬けレーズン・ シナモン・バターを入れます。
ハチミツをかけ、170℃×20分オーブンへ。その後スライスアーモンドをのせて170℃×5分。オーブンから出してバニラアイスを添えます。
2020夏のおもてなし料理コース
コースの詳細
テーブルの配置について
2019秋のおもてなし料理コース
チェレスティーナでは、今年も秋のおもてなし料理コースをご用意致しましたので、謹んでご案内させていただきます。なお、前日までの予約制となっております。
皆様のご来店をお待ちしています。
~期 間~
令和元年10月26日(土)~11月11日(月)要予約
お一人様 5,800円 税含む
【秋の前菜8品盛り合わせ】
・パルマ産熟成24ヶ月の生ハム
・定番 イカ、タコ、エビのマリネ
・定番 玉ねぎと生ベーコンのオムレツ
・サツマイモのカルピオーネ(イタリア風南蛮漬け)
・冬瓜のマスカットと白ワインの煮込み
・秋サバの燻製 焼きナスを添えて
・フォアグラを取った後の鴨胸肉のロースト
・ゴルゴンゾーラ(ブルーチーズ)のムース
仕入れ等により、メニューが変わる事もあります。その時は、代用の料理を添えます。
【温製 数種のキノコのスープ カプチーノ仕立て】
シメジ、エリンギ、舞茸をよ~く炒めて調理した温かいスープ。牛乳の泡を上にのせてカプチーノ風に。参考までに、カプチーノとはピエロがかぶっている三角帽子の意味。イタリアの牛乳は脂肪分が多く、泡立てた時に少し中央がツノが立った様に見える所から、小さな三角帽子と呼びます。
【イカスミを練りこんだ自家製フェットチーネパスタ魚介のオイル風味】
3時間煮込んだスミイカのソースを裏ごしてパスタに練りこんだフェットチーネ(リボン、テープの意味)・ネロ(黒の意味)。
有頭エビ、イカ、タコ、アサリ、ホタテ貝etcを、少しニンニクを使って調理した魚介のビアンコ(白の意味)、オイルベース味です。
イカスミ等が苦手な方には、スパゲッティーニに変更する事もできます。
【牛タンのシチュー 温野菜添え】
ソテー後の牛タンを3時間煮込み、ソフリット(玉ねぎ、人参、セロリをみじん切りにしてよく炒めたもの)と赤ワイン・トマトソースと牛タンのブイヨンで1時間煮込んで柔らかく仕上げています。周りに温野菜を添えて。
【モンブラン】
フレッシュの栗をボイルしてから裏漉して、グラニュー糖・バター・生クリーム、仕上げにラム酒を加えて作ります。
過去のおもてなし料理一覧です。
初夏のおもてなし料理コース2019
【 前 菜 】
ブッラータ(フレッシュチーズ)とパルマ産生ハムの小さな野菜添え
南イタリア、プーリア原産のブッラータ。水牛のモッツァレラチーズで作った袋の中に、細かくしたモッツァレラと生クリームを混ぜたものをたっぷり入れて、巾着の様に口を閉じて作られる。
“ブッラータ”とはイタリア語で「バターの様な」という意味。
水牛で作られる為、脂肪分が高くミルクの風味が濃厚なフレッシュチーズです。
一緒にパルマ産生ハム、トマト、ボイルした小さな野菜とベビーリーフなどを添えた一皿です。
【 パスタ 】
ストロッツァプレーティのおばあちゃん風
ストロッツァ=絞め殺す、プレーティ=神父、というちょっとおぞましい意味があります。
地域によって少し変わった名前で呼ぶことはイタリアではよくある話です。
一説には神父さんも慌てて食べて喉を詰まらすぐらい美味しいとか、パスタを作るときに両手で丸めるのが首を絞めているようだとか、教会の悪口はおおっぴらに言えないので、神父が喉に詰まらせたらなどの気持ちを皮肉ったとか…説はいろいろと….。パスタの配合も昔々まだ卵が貴重だった時代には、水と塩とオリーブオイルと小麦粉で作られていましたが、今回は卵を入れて強力粉、セモリナ粉を半々の配合で作りました。幅6~8cmのきしめん状のパスタを手のひらを使ってねじって形作ります。ソースの材料は、オリーブオイル、ニンニク、自家製ベーコン、なすび、トマトソース、パルミジャーノチーズといった、どの家庭にもある食材。家族が会社や学校に行っている間に、おばあちゃんがふっくらした手で昼食を作ってくれる、北イタリア、エミリアロマーニャ州の家庭料理です。
【 肉料理 】
ホロホロ鳥のディアーボラ風
(ニンニク、ローズマリー、カイエンペッパーのピリ辛オイル添え)
フランス、メーヌエロワール産の骨付きホロホロ鳥のもも肉を使います。ディアボラとは小悪魔という意味。
まずもも肉をニンニク、ローズマリーノ、オリーブオイルでマリネしてからグリル板の上にのせ、その上にアルミホイルを巻いたレンガをのせて押し付けるようにしてカリッと両面焼き上げます。
イタリア料理らしいシンプルな豪快に味わう郷土料理です。別にニンニク、ローズマリーノ、カイエンペッパーで作ったピリ辛オイルを添えますので、お好みでかけてください。
レンガを押し付けて焼いたり、骨付きの肉を手でもって食べる様子や、ピリ辛の味付けなどから、小悪魔を連想させるようです。
【 デザート 】
桃のコンポート 牛乳のシャーベット添え
白ワインをベースに桃のコンポートを作り、できたスープに少量のゼラチンを加え、柔らかいゼリー状にして器に盛り、牛乳のシャーベット、桃のコンポートの角切りを盛りつけた初夏のデザートです。
冬のおもてなしコース2019
【 冷前菜 】自家製燻製したカンパチ、ノルウェーサーモン、うずら卵 小さな野菜とクリームチーズ添え 今が旬のカンパチと生食用ノルウェーサーモンを、香草とオリーブオイルで2時間マリネして、桜チップで3分間瞬間燻製しています。中は生でカルパッチョの状態でお出しします。一緒に燻製したうずら卵と小さくカットしたボイル野菜、クリームチーズを添えて。
【 温前菜 】 トゥリッパ(牛の胃袋)と白インゲン豆のトマト煮込みのチーズ焼き 牛の第2胃袋(ハチノス)を3時間クールブイヨンで煮込んだ後、ソフリット(玉ねぎ、人参、セロリのみじん切りを30分間よく炒めたもの)と白インゲン豆とトマトソースを加えて更に1時間煮込みます。それをグラタン皿に入れて、モッツァレラチーズ、パルミジャーノチーズをのせてオーブンへ。35年前に働いていた「フィレンツェ サバティーニ」の定番料理のひとつです。
【 米料理 】 パエリア皆さんご存知のフライパンという意味のスペイン料理。パエリア鍋に、あえておこげ(ソカレット)を作って楽しんで頂く料理です。イタリア料理と少し離れますが、最近よくリクエストがあるので今回メニューに入れてみました。パエリア鍋のまま熱々でテーブルに運びますので、やけどに気を付けてガリガリしながら召し上がってください。
【 肉料理 】 エゾ仔鹿又は骨付き仔羊又は牛フィレ肉のグリル 焼き野菜添え 今回は、エゾ仔鹿のフィレ肉・骨付き仔羊のロース肉・牛フィレ肉の3種類の中から選んでもらってシンプルにグリルし、焼き野菜を添えて、赤ワインとバルサミコ酢をベースにしたソースで仕上げます。最良の状態で肉を焼きたいので、ご予約の際にどの肉にされるかを、出来ればお伝えいただけると助かります。
【 デザート 】 カッサータ シチリア島のセミフレッド(冷菓子)のデザートです。ベースはマスカルポーネチーズと自家製リコッタチーズと生クリーム。その中にドライ白イチジク・キャラメリゼしたスライスアーモンド・マルサーラ酒に漬けたレーズン・ハチミツを加え、スポンジを敷いた型に入れてスポンジで蓋をし、冷凍庫でしっかり固めます。食べる1時間前に冷蔵庫へ移し、半解凍の硬さで召し上がってもらいます。フルーツ、ヨーグルトソースとアングレーズソースを添えて。
【 コーヒー 】 コーヒー 紅茶 エスプレッソ , etc.
お一人様 5,500円 税含む
~期 間~平成31年2月23日(土)~3月10日(日)要予約
※苦手な食材等がございましたら、ご予約の際にお伝え下さい。変更させていただきます。
★仕入れにより多少料理の変更がある事もございます。ご了承ください。
<おすすめワイン>
(白)ピノ・グリージョ 4,500円
(赤)ネーロ・ディ・トロイア 3,700円
(赤)カンタローロ 5,900円
秋のおもてなし料理コース2018
~前菜~
・最高級クラテッロ生ハム
→熟成室の床には、ワインが撒かれています。こうすることで独特の風味、香り、味が生み出されます。
生産量も少ないため最高級の生ハムと評されています。
・冬瓜のリンゴジュース風味
→白ワインとリンゴジュースをしっかり煮詰めて、冬瓜を漬けています。
・サバの燻製→一度マリネしたサバを2分間だけ瞬間燻製しています。
・スペインオムレツ
→自家製ベーコンと玉ネギとパルメザンチーズ、生クリームで仕上げています。
・冷製コーンスープ
→玉ネギとトウモロコシ、水と少しの生クリームで仕上げました。
・パプリカのロースト
→200℃のオーブンで20分間ローストしています。
・カモ胸肉のコーヒー風味
→コーヒー液に一晩漬け込んでからローストしました。
~ パスタ ~
・ジャガイモのニョッキのフライラルド添え
→インカのめざめのジャガイモで作ったニョッキにパン粉を付けて、ジェノヴェーゼソースを中に入れて揚げています。
生ハムの脂身のスライス、ラルドを仕上げにのせて。
・ストラッチャのカチョ・エ・ペペ
→ローマの名物パスタ。
カチョはチーズ(南イタリアの方言)、ペペは胡椒。
ボイルした手打ち三角形の生パスタに、すりおろしたパルミジャーノレッジャーノチーズとバターを絡めただけ、黒コショウをかけて出来上がり。
ペコリーノチーズ(羊のチーズ)をテーブルに出しますので、お好みでかけて下さい。少しクセのある香りと塩分があります。
~ 魚料理 ~
カルトッチョディペーシェ
→白身魚、エビ、イカ、タコ、アサリetcなどとボイル野菜をオリーブオイル、トマトソースで軽く煮込んで、フレッシュのタイムをのせてアルミホイルで包んでからオーブンで焼いています。
まずホイルの上部をフォークで穴をあけて手で開いて下さい。
中に閉じ込められた香りを楽しむ料理です。
~ デザート~
ファゴット・・・包むという意味(フルーツケーキのパイ包み焼き)
→5種類のスパイスとブランデー漬けのレーズンを加えた
パウンドケーキの生地をパイ生地で包んで焼き上げた
クラシックな焼き菓子。
当日の仕入れの食材により、前菜の料理内容が多少変更する事も
ありますのでご了承ください。
また、苦手な野菜等がありましたら、ご予約の際にお申し出ください。
変更いたします。
初夏のおもてなし料理コース2018
初夏のおもてなし料理コース2018
チェレスティーナでは、今年も初夏のおもてなし料理コースをご用意致しましたので、
謹んでご案内させていただきます。なお、前日までの予約制となっております。
~期 間~
平成30年 6月15日(金)~6月25日(月) 要予約
【 冷前菜 】アユとドライトマトのやわらか姿煮込み
【 温前菜 】アランチーノ(お米のコロッケ オレンジ風味)
【 パスタ 】ストラッチャ(自家製三角パスタ) ゴルゴンゾーラとフランボワーズのクリームソース
【 肉料理 】岡山県産もち豚肩ロース肉のボイルステーキ サルサヴェルデとサラダ野菜添え
【 デザート 】アッフォガート(バニラアイスとモンブランのバルサミコソース)
【 コーヒー 】コーヒー 紅茶etc
お一人様 5,200円 税含む
苦手な食材等がございましたら、ご予約の際にお伝え下さい。変更させていただきます。仕入れにより多少料理の変更がある事もございます。ご了承ください。
<おすすめワイン>
(白)
ピノ・グリージオ 4,500円
レ・ブスケ 6,000円
(赤)
モリ・ロッソ 3,900円
ネロ・ダーヴォラ 8,600円
冬のおもてなし料理コース2018
~期 間~ 平成30年2月10日(土)~ 2月26日(月) お一人様5,500円税含
【前 菜】魚介の前菜盛り合わせ7種
・イカのサルサヴェルデソース ・穴子のバルサミコ酢風味
・ワカサギのカルピオーネ ・白カジキマグロのゴマ風味
・スモークサーモン ・帆立のオレンジマリネ ・タコのやわらか煮
【パスタ】スパゲッティ アマトリチャーナ ビアンカ
(自家製ベーコンと淡路産玉ネギのパルミジャーノチーズ風味)
【パスタ】インカのめざめのニョッキ 海老のクリームソース
【肉料理】骨付き仔羊肉のカツレツ ミラノ風 グリーンサラダ添え
【デザート】レアチーズケーキ
【お飲み物】 コーヒー 紅茶etc
苦手な食材等がございましたら、ご予約の際にお伝え下さい。変更させていただきます。仕入れにより多少料理の変更がある事もございます。ご了承ください。
<おすすめワイン>
(白)ピノ・グリージョ 4,500円
(赤)イル・ロッソ 3,500円 ネーロ ダーヴォラ 8,600円
秋のおもてなし料理コース2017
チェレスティーナでは、恒例となりました秋のおもてなし料理を今年もご用意致しましたので、謹んでご案内させていただきます。なお、前日までの予約制となっております。皆様のご来店をお待ちしています。
秋のおもてなし料理コース 2017
~期 間~
平成29年11月18日(土)~ 12月10日(日)
【 前菜 】
アンティパスト トスカーナ (伊庶民の代表的な前菜)
パルマ産生ハム、カモの生ハム、モルタデッラハム、コッパ、サラミの盛り合わせ
【 パスタ 】
パッパルデッラ 数種のキノコのクリームソース ポルチーニ風味
(2cm幅の生パスタを香り良いポルチーニ風味のやや軽めのクリームソースで)
【 魚料理 】
カッポンマーグロ アッラ リグーリア(地中海の上にある漁師町リグーリア。売れ残りの魚と野菜をボイル又は焼いて、特産のバジリコ風味のグリーンソースをかけただけの田舎料理。
カッポンマーグロとは「貧しい食事」の意味)
【 デザート 】
モンブラン(生栗から自家製で作りました。少しお酒のきいたラム酒風味)
【 コーヒー 】
エスプレッソ・コーヒー・紅茶 etc
お一人様 5,200円 税含む
苦手な食材等がございましたら、ご予約の際にお伝え下さい。変更させていただきます。
仕入れにより多少料理の変更がある事もございます。ご了承ください。
<おすすめワイン>
(白)
イル・ビアンコ 3,500円
ラーヴァ 5,600円
(赤)
イル・ロッソ 3,500円
コーネロ・リゼルヴァ5,900円
秋のおもてなし料理コース 2016
~期 間~
平成28年10月28日(金)~ 11月13日(日)
【 お一人様 5,100円税含む 】
チェレスティーナでは、恒例となりました秋のおもてなし料理を今年もご用意致しましたので、謹んでご案内させていただきます。なお、前日までの予約制となっております。皆様のご来店をお待ちしています。
【 冷前菜 】 シマアジのカルパッチョ 小さな野菜とサフランゼリー添え
【 スープ 】 冷製 ミネストローネスープ
【 リゾット 】 フォアグラのリゾット ポルト酒ソース
【 肉料理 】 牛舌のカツレツ ボロニア風 バジリコペースト風味
【 デザート 】 きな粉のプリンとナスのコンポート
【 コーヒー 】 コーヒー 紅茶 etc
苦手な食材等がございましたら、ご予約の際にお伝え下さい。変更させていただきます。仕入れにより多少料理の変更がある事もございます。ご了承ください。
<おすすめワイン>
(白)
コルテ・ビアンコ 3,500円
ガヴィ 4,600円
カ・ブリオーネ 6,900円
(赤)
ミケランジェロ・ロッソ 3,500円
サンジミニャーノ・メルロー 5,900円
アルズーラ 6,900円
定休日:毎週火・水曜日
※ただし、ランチタイム…大人8名様以上、ディナータイム…大人6名様以上で、ご予算をお伺いした上で、おまかせ料理であれば定休日でも営業致しますので、ご相談ください。お子様のご来店もOKです。」
【冷前菜】
◆野菜中心の前菜盛り合わせ 8品◆
・キノコのスフォルマティーナ(泡立てたムース)
・ナスビのコンソメ煮込み
・ゴボウ入り スペインオムレツ
・スナップエンドウのバーニャカウダ
・冬瓜のグレープフルーツ煮込み
・レンズ豆の煮込み パータブリック
・サツマイモのカルピオーネ
・パプリカのオーブン焼き クロスティーヌ
・アスパラのグリル
・カリフラワーのピクルス
・白ネギのオレンジ煮込み などから8品
【温前菜】
◆パルマ産生ハム入りフレッシュトマトのスフレ◆
甘味が出るまでよく炒めたソフリット(数種の香草野菜)の中に、たっぷりのフレッシュトマトを加えよく煮詰めた中に、細かく刻んだ生ハムを加え、別鍋で作ったベシャメルソースと卵黄を加え混ぜ合わせます。その中にしっかり泡立てたメレンゲを加え、さっくりと混ぜ合わせてオーブンヘ。14分で出来上がり。
【パスタ】
◆穴子入りスパゲッティ アルブーロ コン パルミジャーノ リモーネ◆
アルブーロ パルミジャーノという、バターとパルミジャーノチーズだけで味付けした、イタリアではニンニクと赤唐辛子のスパゲッティと同じくらい家庭料理としてよく食される基本中の基本のパスタソース。今回はアルブーロをベースに、よく炒めた穴子を加えて作りました。パスタの上に薄くスライスしたレモンの輪切りを添えますので、好みに合わせてレモンをフォークで潰して爽やかな酸味をプラスして
下さい。
【肉料理】
◆仔牛薄切り肉のサルティンボッカ アッラ ロマーニャ◆
100年前から食されているラッツィオ地方(ローマ)の代表的な料理。
同時に北イタリアから伝わってきた生ハムやバターを、まだ庶民は口にする事が出来なかった仔牛肉に組み合わせた、今のイタリア料理が作り上げられていく基本となった時代の料理のひとつ。薄ーく伸ばした仔牛肉に生ハムとサルビア(セージ)をくっつけて粉を振り、さっと両面を焼き、白ワインをふりかけてフランべしてバターでつないでソースを作ります。大変シンプルな料理ではありますが、イタリアの国が統一された時代の料理として、今回はご紹介したく思います。サルティンボッカとは、「口の中で飛び跳ねる」という意味。その時代の人の表現もおもしろく思います。
【デザート】
◆自家製アイスクリーム 7種盛り合わせ◆
バニラ、練乳、ゴマ、キナコ、フランボワーズ、ココア、パッションフルーツ